【栗東】
弥生賞7着の
ウインバリアシオンは、
皐月賞(4月17日・中山)へ直行する予定。ただ、賞金的に微妙な立場で「出られなかったら放牧。近いうちに決めないと」と松永昌師。その場合は、休養を挟んで
青葉賞(4月30日・東京)や
京都新聞杯(5月7日・京都)からダービー(5月29日・東京)を目指すプランも。
チューリップ賞11着の
ユースティティアは放牧。「一度競馬を忘れさせた方がいい。帰厩後はダートを使いたい」と宮本師。
桜花賞(4月10日・阪神)に直行予定の
マルモセーラの鞍上は、引き続き
田中健に決まった。
【美浦】
2月27日の中山で500万を勝ち上がったディープ産駒
イングリッドは、春を全休することになった。「1頭強い馬がいる
桜花賞に無理して間に合わせる必要はない。夏場の北海道1000万下から始動して
秋華賞を目指したい」と加藤征師。先週の未勝利を勝った
ルイーザシアターは
新緑賞(4月23日・東京)へ。
弥生賞で最下位に敗れた
ターゲットマシンは、ゲート再審査になったこともあり、東京のダービー
トライアルまで間隔をあける。
提供:デイリースポーツ