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夢の13冠ベビー!ウオッカの初子が誕生

  • 2011年05月04日(水) 12時04分
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 待望の“13冠”ベビーの誕生だ。昨年3月に電撃引退したGI7勝馬ウオッカ(牝7歳)が2日午前9時50分(日本時間午後5時50分)、けい養先のアイルランド・アガカーンスタッドで牡馬を出産した。

 初子の父は史上初めて同一年に英2000ギニー、英ダービー、凱旋門賞を制し、GI6連勝で09年の欧州年度代表馬に選出されたシーザスターズ。谷水雄三オーナーは初子を日本で走らせることを明言しており、早ければ13年にもデビュー戦を迎えることになる。

 ウオッカは繁殖シーズン終盤の昨年6月、シーザスターズとの3度目の交配の末に受胎を確認。出産予定日は4月中旬だったが、初子ということもあり、遅れていた。

 牧場の責任者であるパット・ドーンズ氏は「トラブルはひとつもなく、スムーズな出産だった。母子ともに元気にしています。初子としては比較的大きめの子馬です」とコメント。現役時代に管理していた角居師は「ウオッカの子ですし、素晴らしい子であってほしい。日程を調整して会いにいきたい。そのときはオーナーと一緒に、と考えています」と初対面の日を楽しみにしていた。

提供:デイリースポーツ

みんなのコメント 1件

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  • スーパーやっちさん

    昨年時、初年度の種付けで受胎するかどうかヤキモキしました。
    無事に産まれて良かったです。
    他のスポーツ新聞関連サイトでは、日本で走る予定らしいですが、
    父・母ともにダービーを勝ち、世界のどこでも走らせても恥ずかしくない血統だけに、2年後の競走馬デビューが楽しみです。

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