30日、
大井競馬場で行われた第33回
帝王賞(4歳上、交流GI・ダート2000m、1着賞金7000万円)を制した
フリオーソ(牡6)に騎乗した
戸崎圭太騎手、管理する川島正行調教師のレース後コメントは以下の通り。
【
戸崎圭太騎手のコメント】
今日は馬の調子が非常によくて、自分自身もうまく乗れた。
すごくいいメンバーで、レースを迎えるのがとても楽しみだったんですが、その中で勝ち切れたということは、
フリオーソも強くなったということだと思います。
レース展開としては、馬が非常に充実していたので、どこからでもいいと思っていました。折り合いを重視して、
フリオーソのリズムを崩すことなくいけば大丈夫だと思いました。自分自身も気持ちよく乗っていられましたね。
今日はワールドカップの日本戦が終わって寝不足かと思いますが、応援ありがとうございました。
【川島正行調教師のコメント】
カネヒキリ、
ヴァーミリアン、
スマートファルコンなどすごいメンバーを相手にいいレースをしてくれました。
勝ちたい勝ちたいと思っていましたけど、なかなか勝てず、ファンの皆さんには申し訳なかったです。今日は万全の作りで
フリオーソをお披露目することが出来ました。
戸崎君にも、今日勝てなければもう勝てないと伝えましたし、彼自身もうまく乗ってくれましたね。
次は
日本テレビ盃からJBCを目標に調整していきます。地元船橋で勝ちたいですね。
蒸し暑い中、
大井競馬場まで足を運んでいただいた皆さん、
フリオーソを応援してくださった皆さん、ありがとうございました。
※重賞の格付けは当面、従来の表記を使用致します。