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ドイツ賞、ドナルドソンがG1初制覇

  • 2006年06月26日(月) 09時00分
 現地時間25日、独・デュッセルドルフ競馬場で行われたドイツ賞(3歳上、独G1・芝2400m)は、T.マンドリー騎手騎乗の4番人気ドナルドソン Donaldson(牡4、独・P.ラウ厩舎)が、2番人気スキャパレリ Schiaparelliに3/4馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは2分33秒06(良)。さらに1.3/4馬身差の3着には1番人気サルティノ Salutinoが入った。

 勝ったドナルドソンは、父ランド Lando、母Daytona Beach(その父Konigsstuhl)という血統の独国産馬。05年5月にデビューし、5戦目で初勝利。前走の一般戦は1位入線したものの、レース後の薬物検査で失格となっていた。通算成績7戦2勝(重賞1勝)。昨年このレースを制したゴンバルダ Gonbardaに続き、ランド産駒が連覇を達成した。

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