02年
兵庫チャンピオンシップ(交流GIII)を制した
インタータイヨウ(牡7、栗東・野村彰彦厩舎)が、5日付で登録を抹消、現役を引退することとなった。今後は神奈川県横浜市の
アバロンヒルサイドファームにて乗馬として繋養される予定。
同馬は
父ダンスインザダーク、
母キョウエイタイヨウ(
その父フォーティナイナー)という血統。01年8月にデビューし、2戦目で初勝利。翌02年の
兵庫チャンピオンシップで重賞初勝利を飾ると、続く
ユニコーンS(GIII)、
ジャパンダートダービー(交流GI)、サラブ
レッドチャレンジC(交流GIII)全てで2着に入るなど、ダート路線で堅実な走りを見せた。その後はOP・3勝を挙げたものの重賞タイトルには手が届かず、障害入り初戦の前走、障害4歳上未勝利(2着)が最後のレースとなった。通算成績37戦8勝(うち地方8戦1勝、障害1戦0勝、重賞1勝)。