13日、旭川競馬場で行われた5R・フレッシュチャレンジ(2歳、ダート1000m)に、元プロ野球選手・佐々木主浩氏の所有馬
ミスターフォーク(牡2、北海道・桑原義光厩舎)が
五十嵐冬樹騎手騎乗で出走したが、好位追走も直線で失速し、7着に敗れた。
レースは
伊藤千尋騎手騎乗の7番人気
チョウジャオー(牡2、北海道・原孝明厩舎)が、2番手から直線抜け出し、3番人気
アルモーメンをクビ差抑えて優勝した。勝ちタイムは1分04秒4(良)。
ミスターフォークは、
父サッカーボーイ、
母プラススキー(
その父マルゼンスキー)という血統。横浜
ベイスターズやシアトル・
マリナーズで「大魔神」の愛称で投手として活躍し、今年の5月に馬主資格を取得した佐々木主浩氏の初めての所有馬として注目されていた。