今月10日にIFHA(国際競馬統括機関連盟)から発表された「トップ50ワールド
リーディングホース」で、
宝塚記念(GI)を快勝した
ディープインパクト(牡4、栗東・池江泰郎厩舎)が125
ポンドに評価され、日本馬として初めての首位にランクされた。
今回の発表は今年1月1日から7月10日までに施行された世界の主要競走を対象としており、昨年の
凱旋門賞(仏G1)の勝ち馬で今季初戦のタタソールズゴールドCを圧勝したハリケーンラン
Hurricane Run、今年のコロネーションC(英G1)を制し、前回のランキング1位の
シロッコ Shiroccoも首位タイとなっている。
また、
ドバイシーマクラシック(首G1)を制し、前回3位(123
ポンド)だった
ハーツクライは7位タイとなり、
日本ダービー(GI)を制し二冠を達成した
メイショウサムソンが118
ポンドで28位タイに初めてランクインした。
その他では、
フェブラリーS(GI)の勝ち馬
カネヒキリが118
ポンドで28位タイ。
シンガポール航空国際C(星G1)で悲願のG1制覇を果たした
コスモバルクと、
天皇賞・春(GI)2着の
リンカーンがそれぞれ117
ポンドで42位タイにランキングされている。