23日、小倉12R・3歳上500万下で4番人気
ホエールシャーク(牝4、栗東・
音無秀孝厩舎)が優勝。同馬に騎乗していた
武豊騎手(37、栗東・フリー)は、岡部幸雄元騎手(
JRA通算2943勝)に続く史上2人目、現役では唯一の
JRA通算2800勝を達成した。87年3月のデビューから19年4か月、通算13412戦目での達成は史上最年少、最速の記録となっている。
同騎手は
JRA重賞はこれまで229勝、GIは55勝。昨年は自身が持っていた年間最多勝記録(211勝)を更新する212勝を挙げ、
ディープインパクトでのクラシック三冠を含む
JRA年間GI勝利6勝、同重賞勝利23勝の新記録も達成している。