10月1日に仏・ロンシャン競馬場で行われる
凱旋門賞(仏G1)に出走する
ディープインパクト(牡4、栗東・池江泰郎厩舎)の、15日の状況、関係者コメントは以下の通り。
【池江泰郎調教師】
今のところ本当に順調です。しばらくはこのままの調教を続けながら、じっくりと今後の調教方法を計画していきたいと思います。
【池江敏行調教助手】
こちらに来てからは、調教中いつも
ピカレスクコートの後ろで我慢させていましたが、今日は最後の1Fで意識的に外に出し、
ピカレスクコートを抜かせてみました。
ピカレスクコートに並んだ時も引っ掛かることなく、自然に前に出る感じでとても動きが良かったです。最初はダートコースを軽い駆け足で1200m、その後
ファイバーサンドコースをキャンターで2000m、といった内容でした。栗東にいるときよりも運動量が多いですが、それでも環境が良いせいか
ディープインパクトはおっとりとして落ち着いています。