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アドマイヤジャパンが引退、種牡馬入り

  • 2006年09月06日(水) 13時30分
 6日、今年5月に右前浅屈腱炎を発症し休養に入っていたアドマイヤジャパン(牡4、栗東・松田博資厩舎)が現役を引退することになった。今後は、北海道日高町のブリーダーズSSで種牡馬として繋養される予定。

 同馬は、父サンデーサイレンス、母が95年阪神3歳牝馬S(GI)を制したビワハイジ(その父Caerleon)という血統。04年12月のデビュー戦を快勝し、3戦目の京成杯(GIII)で重賞初制覇。続く弥生賞(GII)でディープインパクトのクビ差2着に好走した後、皐月賞・3着、菊花賞・2着(ともにGI)に入るなど、クラシック戦線を沸かせる活躍を見せた。今年初戦となった4月の大阪杯(GII-9着)が最後のレースとなった。通算成績10戦2勝(重賞1勝)。

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