22日、30日に仏・ロンシャン競馬場で行われる
ダニエルウィルデンシュタイン賞(仏G2、芝1600m)、およびドラール賞(仏G2、1950m)に、
ピカレスクコート(牡4、栗東・
池江泰寿厩舎)が出走登録を行っていることが分かった。鞍上は
武豊騎手の予定で、現時点では
ダニエルウィルデンシュタイン賞に出走する可能性が濃厚となっている。同馬は10月1日の
凱旋門賞(仏G1)に出走を予定している
ディープインパクト(牡4、栗東・池江泰郎厩舎)の帯同馬としてフランスへ渡り、現地で調整を続けている。
また、今年のゴドルフィンマイル(首G2)を制し、ドバイのシェイク・モハメド殿下率いるゴドルフィンに400万ドル(約4億5000万円)でトレードされた
ユートピア(牡6、英・S.ビン・スルール厩舎)も、
ダニエルウィルデンシュタイン賞、ドラール賞に登録を行っている。