現地時間10月1日に仏・ロンシャン競馬場で行われる
凱旋門賞(仏G1)に出走を予定していた今年のヴェルメイユ賞(仏G1)優勝馬マンデシャ
Mandesha(牝3、仏・A.ロワイユデュプレ厩舎)が、同レースを回避して同日に行われる
オペラ賞(仏G1)に出走することが分かった。
マンデシャは父
Desert Style、母Mandalara(
その父Lahib)という血統の仏国産馬。今年4月のデビュー戦は7着に敗れたが、それから2連勝を達成。続く、
クロエ賞(仏G3)は進路妨害のため8着に降着(1位入線)するも、その後
アスタルテ賞、ヴェルメイユ(共に仏G1)を連勝していた。通算成績6戦4勝(重賞2勝)
なお、これにより
凱旋門賞で同馬に騎乗予定だったC.スミヨン騎手は
シロッコ Shirocco(牡5、仏・A.ファーブル厩舎)に、
シロッコに騎乗予定だったL.デットーリ騎手はシックスティーズ
アイコン Sixties Icon(牡3、英・J.ノセダ厩舎)にそれぞれ騎乗することになった。