24日、
園田競馬場で、12月2日(土)、3日(日)に阪神競馬場で行われるワールドスーパージョッキーズシリーズ(WSJS)の
地方競馬代表騎手を決める「WSJS
地方競馬代表騎手選定競走」の第2ステージ・第3戦、第4戦が行われた。
第3戦のシルバー
サドル賞は
山口竜一騎手(北海道)が1着、第4戦のシルバーブーツ賞は
赤岡修次騎手(高知)が1着となり、16日に盛岡で行われた第1戦、第2戦も含めたトータルでは、2戦を終わってトップだった濱口楠彦騎手(笠松)が、24日は3着、8着して総合1位となり、同騎手が地方代表として選ばれることになった。2位の山口騎手が補欠となる。最終順位とポイントは以下の通り。
【出場騎手】( )内は所属
01 濱口楠彦(笠松)…50P
02
山口竜一(北海道)…49P
03
内田博幸(大井)…46P
04
菅原勲(岩手)…36P
05
的場文男(大井)…31P
06 吉田隆二(荒尾)…30P
07
田中学(兵庫)…28P
08
赤岡修次(高知)…25P
09
岡部誠(愛知)…20P
10
石崎隆之(船橋)…19P
11
今野忠成(川崎)…18P
12 古性秀之(金沢)…13P
濱口楠彦(はまぐち くすひこ)騎手は60年3月28日生まれの46歳。76年にデビューし、24日現在、30年間で16499戦2110勝の成績を残している。主な勝ち鞍に05年
東海菊花賞(名古屋、
クインオブクイン)、03年
サマーC(笠松、
ブルックリンガイ)など。WSJSは初出場で、
JRAでは44戦0勝という成績。