金沢競馬は、所属の徳留康豊騎手(47、金沢・本忠司厩舎)、
池田敦騎手(29、金沢・松川史朗厩舎)が17日付で引退したと発表した。
徳留康豊(とくどめ やすとよ)騎手は59年11月5日生まれの47歳。77年12月に名古屋競馬でデビュー。その後、86年に高知、03年に金沢へ移籍し、高知時代には
高知優駿4連覇(90年〜93年)など多くの重賞を制し、トップジョッキーとして活躍した。通算成績10737戦1748勝(
JRA5戦0勝)。
池田敦(いけだ あつし)騎手は77年3月4日生まれの29歳。95年に名古屋競馬でデビュー。96年に金沢に移籍し、重賞は04年ことじ賞を勝っている。通算成績3354戦264勝。