12月1日、10日に香港・シャティン競馬場で行われる香港国際競走に出走予定の日本馬の現地での調教状況、および関係者のコメントが、
JRAより発表された。
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香港スプリント(香G1・芝1200m)
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シーイズトウショウ(牝6、栗東・鶴留明雄厩舎)
【調教状況】
角馬場10周 常歩
【関係者の話】
(織川調教助手)
「輸送については、同じカーゴに牝馬(
ディアデラノビア)がいたこともあり順調に移動できました。今日の調教も思った以上に調子が良く、今後も日本にいるときと同じような普段どおりの調教ができそうです。」
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メイショウボーラー(牡5、栗東・白井寿昭厩舎)
【調教状況】
調教なし
【関係者の話】
(白井調教助手)
「貨物機の遅れはありましたが、馬には特に影響がありませんでした。」
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香港カップ(香G1・芝2000m)
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ディアデラノビア(牝4、栗東・角居勝彦厩舎)
【調教状況】
ウォーキングマシン60分
【関係者の話】
(酒井厩務員)
「初めての飛行機による輸送でしたが、無事にクリアしてくれました。到着後もカイバの食いもよく、また、今日は気分転換を兼ねて
ウォーキングマシンを使用しましたが全く問題なく、馬も落ち着いています。」
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香港ヴァーズ(香G1・芝2400m)
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ソングオブウインド(牡3、栗東・
浅見秀一厩舎)
【調教状況(東京競馬場)】
引き運動のみ
【関係者の話】
(山吉厩務員)
「今日は引き運動のみでしたが、徐々に力みも取れてきており、今後も順調に香港の環境に慣れてくれればと思います。」
上記の4頭は昨夜CX003便にて23:40に香港到着(当初予定の1時間40分遅れ)し、シャティン競馬場入りした。また、今夜同便にて
アドマイヤメイン(
香港ヴァーズ出走予定)、
アドマイヤムーン(
香港カップ出走予定)が到着予定。今日の調教時の天候は晴れ、気温は17.5℃。