3日、阪神競馬場で行われた10R・
ゴールデンサドルT(3歳上1000万下・芝1400m)で、
アドマイヤディーノ(牡3、栗東・松田博資厩舎)が優勝。同馬に騎乗していた笠松競馬所属の濱口楠彦騎手(46、笠松・松原義夫厩舎)は、
JRA初勝利を達成した。
同騎手は76年10月にデビュー。今年は地方で107勝を挙げている。主な勝ち鞍には
クインオブクイン(牝4、笠松・松原義夫厩舎)で制した05年
東海菊花賞などがある。
JRAでは92年に初騎乗し、これまで2着2回、3回3回の成績を残している。通算52戦目での達成で、同時に初の特別勝ちも達成した。
JRA通算52戦1勝。