19日、名古屋2R・サラC21組(ダート1400m)で、清家義徳騎手騎乗の
ヒシエンジェル(牝3)が優勝。この勝利で、同馬を管理する愛知・
角田輝也調教師(42)は日本競馬史上初の年間200勝を達成した。
角田輝也(つのだ てるや)調教師は99年に開業。05年に157勝を挙げて全国リーディングに輝いた。現役の管理馬には、
タカラアジュディ(
名古屋優駿-交流GII)、
レッドストーン(
オグリキャップ記念など重賞5勝)などがいる。11月27日に、94年に益田の田原義友調教師(当時)が記録した
地方競馬の調教師年間最多勝利187勝を破る188勝目を挙げており、今年639戦目での200勝達成となった。通算2971戦784勝。
JRA102戦0勝(記録は19日2R終了現在)。