24日、
JRAの06年全日程が終了。各部門のリーディングが決定した。
ブルードメアサイヤー(母の種牡馬)部門(サラ系全馬)は、
サンデーサイレンスが15年連続1位だった
ノーザンテーストの牙城を崩し、初のリーディングを獲得。種牡馬部門とダブル受賞の快挙となった。
この部門は、
ノーザンテーストも
キストゥヘヴンや
ダイワメジャーなどの活躍で途中まではリードを保っていたが、後半に入り、
サンデーサイレンスが
ソングオブウインド、
プリサイスマシーン、
アイポッパー、
サクラメガワンダー、
フサイチリシャール、
フサイチホウオーらの活躍で重賞7勝し逆転。
サンデーサイレンスが38億8100万円に対し、
ノーザンテーストが38億5300万円と、わずか約2800万円の差だった。
ブルードメアサイヤー2歳馬部門は、
サンデーサイレンスが3年連続でリーディングを獲得。3年連続2位を保っていた
ノーザンテーストが4位に後退し、
アストンマーチャンを出した
Woodmanは14位から3位に大きく浮上。
ドリームジャーニーを出した
メジロマックイーンもランク外から7位にランクインした。サラ系全馬、サラ系2歳のそれぞれ上位10頭は以下の通り。
◆サラ系全馬
1
サンデーサイレンス2
ノーザンテースト3
トニービン4
マルゼンスキー5
Nureyev6
Mr. Prospector7
ダンシングブレーヴ8
Caerleon9
Danzig10
ジェイドロバリー◆サラ系2歳
1
サンデーサイレンス2
トニービン3
Woodman4
ノーザンテースト5
サクラユタカオー6
Storm Cat7
メジロマックイーン8
ヘクタープロテクター9
マルゼンスキー10
Seeking the Gold