30日、
笠松競馬場で行われた
ライデンリーダー記念(2歳、ダート1600m、1着賞金200万円)は、尾島徹騎手騎乗の2番人気
マルヨフェニックス(牡2、笠松・
柴田高志厩舎)が、3番手追走から4角で先頭に立つと、直線では危なげなく差を広げ、1番人気
トミノダンディに3馬身差をつけ押し切った。勝ちタイムは1分46秒1(稍重)。さらに3馬身差の3着には6番人気
キンカフェローが入った。
勝った
マルヨフェニックスは
父エイシンサンディ、
母ビューティーエミ(
その父ビーインボナンザ)という血統。10月6日のデビュー戦(笠松・ダート800m)、前走の一般戦(笠松・ダート1400m)をそれぞれ2着に3馬身、5馬身差で連勝していた。通算成績3戦3勝(重賞1勝)。