JRAは5日、東京・六本木の本部で定例会見を開き、4月末の開催でお披露目される東京競馬場新スタンドグランドオープンの目玉として、ダービー、
オークスを勝った引退ジョッキーによるエキシビションレースを企画していることを明らかにした。現時点で少なくとも8人の参加者があるという。
スタンドなどの長期改築工事は3月末までに終了する予定で、東京競馬場のフード施設や憩いの広場を充実させるほか、ATMコーナーを新たに設置することになった。また、馬券の種類や3連単の発売レースなどは今のところ拡大しない方針。