岐阜県競馬組合は21日、元高崎競馬所属の
法理勝弘調教師(50)を、25日付で笠松競馬所属として認定することを発表した。
法理勝弘(ほうり かつひろ)調教師は56年10月9日生まれの50歳。87年に開業し、主な管理馬に
イズミパレス(
高崎大賞典-高崎)、
メジロモネ(
東国賞-高崎)、
サンクスメモリー(
尊氏賞-足利)、
ホリークラウン(
スプリンターズ賞-高崎)、
ユーロライナー(
カネユタカオー記念-宇都宮)、
ミハタバルゴウ(
ひまわり賞-水沢)など。地方通算4574戦840勝(
JRA19戦0勝)の成績を残している。04年末の高崎競馬廃止に伴い、05年船橋の
ダイオライト記念(交流GII)を最後に管理馬の出走はなく、その後、福島県にある育成牧場・天栄ホースパークの場長を務めていた。
なお、07年度第1回笠松競馬の初日である4月1日(日)に、場内ウイナーズサークルにて「法理調教師 紹介セレモニー」が行われる予定。