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ジェニュイン産駒、ポンペイルーラーが豪G1初制覇

  • 2007年03月10日(土) 16時00分
 現地時間10日、豪・コーフィールド競馬場で行われたオーストラリアンC(3歳上、豪G1・芝2000m)で、C.ニューイット騎手が騎乗したジェニュイン産駒ポンペイルーラー Pompeii Ruler(セン4、豪・M.プライス厩舎)が2着マラスコ Marascoに1.1/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分01秒53。さらに3/4馬身差の3着に、昨年のコーフィールドC(豪G1)を勝ったトーキー Tawqeetが入った。

 勝ったポンペイルーラーは、父ジェニュイン、母West with Night(その父パレスミュージック)という血統のニュージーランド産馬。昨年のJJリストンS(豪G2)、クレイグリーS(豪G2)、2月24日のセントジョージS(豪G2)に続く重賞4勝目。G1でも昨年のコックスプレート(豪G1)3着、ヤルンバS(豪G1)2着と好走を見せていた。通算成績12戦7勝(重賞4勝)。

 南半球にはジェニュインほか、多くの日本調教師馬がシャトル種牡馬として導入されており、これまでにもタヤスツヨシ産駒ホロービュレット Hollow Bullet(ヴィクトリアオークス-豪G1)、バブルガムフェロー産駒ロッカバブル Rockabubble(ブラッドストックブリーダーズS-新G1)、アグネスワールド産駒ワンダフルワールド Wonderful World(コーフィールドギニー-豪G1)らがG1を勝っている。

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