現地時間31日、ドバイ・ナドアルシバ競馬場で行われたゴドルフィンマイル(4歳上、首G2・ダート1600m、1着賞金60万米ドル)は、G.ゴメス騎手騎乗のスプリングアットラスト Spring at Last(牡4、米・D.オニール厩舎)が2番手追走から、パロールボード Parole Boardの追撃を抑え優勝した。3着はマリンズベイ Mullins Bay。日本のフサイチリシャールは4、5番手の内追走も伸びを欠き6着に敗れた。

　勝ったスプリングアットラスト Spring at Lastは父Silver Deputy、母Winter's Gone(その父Dynaformer)という血統の米国産馬。重賞勝ちはないが、昨年のマリブS(米G1)で2着、前走のサンタアニタH(米G1)でもラヴァマン Lava Manの5着などG1でも好走を見せていた。この勝利が初重賞。通算成績10戦3勝(重賞1勝)。

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