●
田中勝春騎手
このレース初制覇。
JRA・GIは92年
安田記念(
ヤマニンゼファー)以来約15年ぶり2勝目。交流GIでは05年
全日本2歳優駿(
グレイスティアラ)に勝利している。
JRA重賞は今年のガーネットS(GIII、
スリーアベニュー)に続く今年3勝目、通算39勝目。
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音無秀孝調教師
このレース初勝利。
JRA・GIは06年
高松宮記念(
オレハマッテルゼ)、今年の
フェブラリーS(
サンライズバッカス)に続く今年2勝目、通算3勝目。
JRA重賞は
フェブラリーSに続く今年2勝目、通算23勝目。
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ブライアンズタイム産駒 94年
ナリタブライアン、97年
サニーブライアン、02年
ノーリーズンに続く4頭目の
皐月賞制覇。通算13頭目の
JRA・GI馬となった。産駒のGI勝ちは04年
ジャパンCダート(
タイムパラドックス)以来約2年5か月ぶり。芝GIは02年
宝塚記念(
ダンツフレーム)以来5年ぶり。
●近藤英子氏
JRA・GI初制覇。主な所有馬に
ヴィクトリーの半兄
リンカーン(
日経賞-GII)、
カンパニー(
大阪杯-GII)、
レニングラード(
アルゼンチン共和国杯-GII)など。
ヴィクトリーの
母グレースアドマイヤ(
府中牝馬S-GIII・2着)も所有していた。
●ノーザンファーム
05年
ディープインパクト以来のこのレース2勝目。昨年の
有馬記念(
ディープインパクト)以来の
JRA・GI勝利。
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若葉S組の勝利
若葉Sが阪神競馬場で行われるようになった00年以降、02年
ノーリーズン(7着)以来2頭目。2レースを連勝したのは初。
●重賞未勝利馬の優勝
過去10年では97年
サニーブライアン、98年
セイウンスカイ、00年
エアシャカール、02年
ノーリーズン、04年
ダイワメジャーに続く6頭目。うち3頭が
ブライアンズタイム産駒。
●関東騎手同士の決着
1着
田中勝春騎手、2着
松岡正海騎手ともに美浦所属。美浦所属騎手同士の決着は97年
サニーブライアン(大西直宏騎手)→
シルクライトニング(安田富男騎手)以来10年ぶり。
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フサイチホウオー 父ジャングルポケットと同じく、1枠1番から2番人気の出走で3着に終わった。
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武豊騎手&松田博資調教師
昨年も同じコンビの
アドマイヤムーンで出走し、今年と同じく1番人気4着だった。