2月14日のレースを最後に現役を引退した、01年兵庫三冠馬
ロードバクシン(牡9)が、兵庫・曾和直榮厩舎から北海道・
堂山芳則厩舎に移籍、現役復帰することがわかった。
ロードバクシンは、
父サクラバクシンオー、
母ツイストアンドシャウト(
その父Cure the Blues)という血統。01年に
園田ダービー、
兵庫チャンピオンシップ(交流GIII)、
菊水賞を制してサラブレッド導入以降初の兵庫三冠馬に輝いたほか、長期に渡って重賞戦線で活躍を続けた。2月14日の前走は現在
JRA所属の
小牧太騎手とコンビを組んで7着。レース後には引退式を行っていた。通算成績62戦32勝(重賞12勝)。
当初はこのまま種牡馬入りする予定だったが、精虫検査の結果、種牡馬として不安があったことから今回、ホッカイドウ競馬での現役復帰となった。