28日、新潟1R・3歳未勝利(牝)で、内田浩一騎手騎乗の2番人気
ウエスタンダンサー(牝3)が優勝。同馬を管理する栗東・崎山博樹調教師(56)は、現役では73人目となる
JRA通算300勝を達成した。初出走から4604戦目での達成となった。
同師は71年に騎手デビュー。
カツラギエースで83年NHK杯を制すなど、騎手として993戦76勝の成績を残して84年に調教師免許を取得した。これまでの主な管理馬には02年
日経新春杯(GII)を勝った
トップコマンダー、02年
日経賞(GII)を勝った
アクティブバイオ、03年
スワンS(GII)を勝った
ギャラントアローなどがおり、
JRA重賞は10勝を挙げている。1R終了時点での通算成績は4604戦300勝(うち障害213戦10勝)、地方通算36戦9勝。
【コメント】
「ここまで長くかかってしまいましたが、馬主さんや厩舎スタッフのおかげでやっとたどり着けました。これからも1戦1戦頑張って行きたいと思います」