1着
ウオッカ(
四位洋文騎手)
牝馬はただ1頭ということで少々イレ込んでいたが、内めをロスなく回れたし、直線でスムーズに外に出せた。4コーナーの手応えが良かったので、いい勝負になると思って追った。直線は気持ちよかった。牝馬に乗っているとは思っていなかった。ダービーの可能性を秘めた馬だし、いいチャレンジと考えていたから。ダービージョッキー…最高だ。もうやめてもいいくらい。今後は当然海外に目を向けるべき馬だと思う。一緒に頑張っていきたい。
2着
アサクサキングス(
福永祐一騎手)
気分良く進められたし、いい感じに我慢も利いた。跳びがきれいだからこの距離もいいと思っていた。
3着
アドマイヤオーラ(
岩田康誠騎手)
中団で流れに乗れたし直線でも伸びている。ただ最後は抜け出して1頭になってしまいフラフラした。併せる形なら違っていた。
4着
サンツェッペリン(
松岡正海騎手)
夢をみることができた。この馬の力は出せたと思う。この結果には納得している。
5着
ドリームジャーニー(
蛯名正義騎手)
後方から自分の競馬に徹した。最後は内にモタれたがいい脚を使っている。
7着
フサイチホウオー(安藤勝己騎手)
道中少し掛かってしまった。勝負どころで追い出したが反応がいまひとつ。追ってから伸びてくれず
皐月賞のような脚が使えなかった。
(松田国英調教師)
(先週の
オークスで
ダイワスカーレットが熱発回避と)2週連続で失敗してしまった。向正面で掛かったのは痛かった。ファンには申し訳なかった。
9着
ヴィクトリー(
田中勝春騎手)
ゲートを出てくれなかった。道中は折り合いに注意したが直線ではもう手応えがなかった。