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安倍晋三首相、織田裕二さんが東京競馬場へ来場

  • 2007年05月27日(日) 15時43分
 27日、日本ダービー(GI)が行われた東京競馬場に、安倍晋三内閣総理大臣、2007年JRAキャンペーンキャラクターの織田裕二さんが来場。安倍首相は日本ダービーの表彰式において優勝馬主に対し「内閣総理大臣賞」を授与。織田さんは表彰式プレゼンターを務めた。JRAから発表されたコメントは以下の通り。

JRA・高橋政行理事長のコメント】
 安倍晋三内閣総理大臣から、優勝馬主に対し「内閣総理大臣賞」を直接授与いただき、私たちを含め競馬関係者の喜びはひとしおであります。

【安倍晋三内閣総理大臣の談話】
 東京競馬場の美しさ(エントランスが美術館のようで)には本当に驚きました。競馬はテレビでしか見たことがないのですが、ライブで見ると迫力があって気分が高揚しました。馬券は、家内がウオッカを単勝で買っており、私も家内に倣って複勝で買いました。『競馬は人生の縮図であり、これほど内容の詰まった小説は他に、ない。』というヘミングウェイの言葉があるそうですが、最後まで頑張ったものが勝つのだと思いました。

 表彰式で、勝った四位騎手には、素晴らしいレースをありがとう、と声を掛けました。イギリスのチャーチルが『一国の宰相になるより、ダービーのオーナーになるほうが難しい。』と言っていますが、まさに関係者の皆様の努力が報われたことを称えたいと思います。馬には子供の頃、遊園地で子馬に乗ったことがある程度です。サラブレッドは、色・つや・形がとても素晴らしく、美しさに感動しました。

 (現役の総理大臣としては)私の祖父である岸信介・小泉元首相に次ぐ3人目の来場でしたが、歴史的なダービーをライブで見ることが出来て感激しました。機会があったら、また競馬場に足を運びたいと思います。

【織田裕二さんのコメント】
 (競馬場は)地鳴りのような歓声や緊張感、張り詰めた空気などがあいまって、コンサートとはちょっと違う独特の雰囲気がありましたが、これはまさにライブでしか味わえないものだと思います。勝った馬は牝馬でしたが、戦った後の目の強さがすごかったです。今日は、64年ぶりの牝馬によるダービー制覇という歴史的な瞬間に立ち会えて、すごく幸せです。

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