●安藤勝己騎手
ツルマルボーイで勝った04年以来の
安田記念2勝目。
JRA・GIは
桜花賞(
ダイワスカーレット)に続く今年3勝目、通算13勝目。
JRA重賞は
桜花賞に続く今年6勝目、通算49勝目。
●
上原博之調教師
安田記念初制覇。
JRA・GIは昨年の
マイルCS(
ダイワメジャー)以来の通算4勝目(全て
ダイワメジャー)。
JRA重賞は昨年の
マイルCS以来の通算14勝目。
●
サンデーサイレンス産駒 安田記念初勝利。これにより、
サンデーサイレンス産駒の勝っていない
JRA平地GIは
NHKマイルC、
ジャパンCダートのみとなった。
●マイルGI・2冠
マイルCSと
安田記念の両レースを制したのは、
ニホンピロウイナー、
ニッポーテイオー、
オグリキャップ、
ノースフライト、
トロットサンダー、
タイキシャトル、
エアジハード、
アグネスデジタルに続く史上9頭目。
●生産者・社台ファーム
86年
ギャロップダイナ、99年
エアジハードに続き
安田記念3勝目。
●所属
関東馬の勝利は過去10年で5頭目。他は関西馬3頭、香港馬2頭。
●6歳馬の勝利
02年
アドマイヤコジーン、03年
アグネスデジタル、04年
ツルマルボーイ、05年
アサクサデンエンに続き過去6年で5頭目の勝利。
●勝ちタイム
勝ちタイムの1分32秒3(良)はコースレコードに0.3秒差。
アグネスデジタルが03年に記録した1分32秒1(良)に次ぎ、
アサクサデンエンが05年に記録した1分32秒3(良)と並ぶレース史上2位タイの好タイム。
●1番人気
スズカフェニックスは5着に敗れ、1番人気馬は98年に
タイキシャトルが勝って以降9連敗。99年2着の
グラスワンダー以来連対もない。