昨年の2冠馬で、今年の
天皇賞・春(GI)を制した
メイショウサムソン(牡4、栗東・高橋成忠厩舎)が、現地時間10月7日に仏・ロンシャン競馬場で行われる
凱旋門賞(仏G1、芝2400m)に
武豊騎手とのコンビで出走することがわかった。
同レースには
ウオッカ(牝3、栗東・角居勝彦厩舎)も出走を予定しており、
凱旋門賞に日本調教馬2頭が出走するのは史上初となる。
また、騎乗する
武豊騎手は、94年
ホワイトマズル(6着)、01年サガシティ(3着)、06年
ディープインパクト(3位入線失格)に続く4度目の
凱旋門賞騎乗となる。