28日、小倉3R(障害3歳上未勝利)で、菊地昇吾騎手騎乗の
バトルブレーヴ(牡5)が優勝。同馬を管理する栗東・
本田優調教師(48)は、
JRA初勝利を挙げた。
本田優調教師は59年1月4日生まれ、東京都出身。80年に騎手デビューし、01年
桜花賞(
テイエムオーシャン)、06年
秋華賞(
カワカミプリンセス)など
JRA通算7997戦757勝(重賞27勝、GI・6勝)の成績を残した。今年の3月1日付で調教師免許を取得し、6月21日付で開業。6月30日の阪神1Rに
ジョバイロが初出走(6着)して以来、通算10戦目での初勝利となった。
【コメント】
「いつかは勝てるだろうと思っていたので初勝利というのはあまり気にしていませんでしたが、平地のオープン馬を障害で使わせてもらっているので順当に勝ててよかったです。」