10月7日に仏・ロンシャン競馬場で行われる
凱旋門賞(仏G1・芝2400m)に出走を予定していた
ウオッカ(牝3、栗東・角居勝彦厩舎)が蹄球炎を発症。15日に予定されていた美浦トレセン入り(検疫のため)を延期することがわかった。
7日の角居師の話によると、先週2日(木)の調教後、右トモの歩様に乱れが生じ、診断により蹄球炎と判明。調教を4日間休んだ。これにより、15日の美浦入りは中止。今後のローテーションは白紙に戻された。ただ、回復次第ではぶっつけで
凱旋門賞に出走する可能性もあり、今後の動向が注目される。