9日に行われた
セントウルS(GII)を最後に、07年度サマージョッキーズシリーズの全日程が終了。この結果、
アグネスラズベリで
函館スプリントS(GIII)、
キョウワロアリングで
北九州記念(GIII)を勝った
角田晃一騎手(36、栗東・フリー)が初代王者に輝いた。
同騎手には100万円の褒賞金が贈られ、12月に行われるワールドスーパージョッキーズシリーズへの出場権が与えられる。最終順位は以下の通り。
【上位10位】
1
角田晃一 26
2 藤田伸二 20
3
岩田康誠 17
4
吉田豊 16
5 後藤浩輝 15
6
横山典弘 14
6
川田将雅 14
6
上村洋行 14
9
武幸四郎 13
10
村田一誠 12
10 木幡初広 12
※ポイントはGII競走が、1着12pt、2着6pt、3着5pt、4着4pt、5着3pt。GIII競走は1着10pt、2着5pt、3着4pt、4着3pt、5着2ptで、6着以下はいずれも1ptとなる。
【角田騎手のコメント】
「
セントウルSを勝って人も馬(
アグネスラズベリ)も気持ちよく優勝を決めたかったのですが、なかなかうまくはいきませんでした。ワールドスーパージョッキーズシリーズまでは先が長いので、ケガをしないよう一鞍一鞍頑張っていきたいと思います」