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カネヒキリが屈腱炎再発

  • 2007年09月14日(金) 10時30分
 復帰を目指して調整が続けられていた05年のJRA賞最優秀ダートホースカネヒキリ(牡5、栗東・角居勝彦厩舎)が、右前浅屈腱炎を再発していたことがわかった。全治には9か月、復帰までには1年を要する見込み。

 同馬は、父フジキセキ母ライフアウトゼア(その父Deputy Minister)という血統。伯父にSilver Deputy(現種牡馬)がいる。これまでに05年ジャパンダートダービー(交流GI)、05年ダービーグランプリ(交流GI)、05年ジャパンCダート(GI)、06年フェブラリーS(GI)などを制しているが、昨年の帝王賞(交流GI)2着後に右前浅屈腱炎を発症。その後、長期休養を経て6日に栗東に帰厩しており、10月27日の武蔵野S(GIII)に向けて調整が進められていた。通算成績14戦8勝(うち地方3戦2勝、海外1戦0勝、重賞5勝)。

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