岩手県競馬組合は2日、岩手競馬ファンの掘り起こしや全国的な認知度の向上を図るため、全国の
地方競馬に所属する競走馬による地方交流競走「オッズパーク
グランプリ2007」を新設することを発表した。
このレースは、11月12日(月)に
水沢競馬場のダート1600mで行われる3歳以上(アラ系含む)の特別レース。1着賞金は1000万円で、出走可能頭数は12頭。
出走馬は、東日本地区から2頭、それ以外の他地区(金沢、笠松、愛知、兵庫、福山、高知、佐賀、荒尾)から主催者推薦馬を各1頭、岩手所属馬から2頭がそれぞれ選定されることになっている。これに伴い、東日本地区では10月29日(月)に、オッズパーク
グランプリ2007東日本地区
トライアルとして「赤松杯」(ダート2000m)を
盛岡競馬場で実施することも併せて発表された。同レースの1、2着馬には優先出走権が与えられる。
※詳細は岩手競馬ホームページ(http://www.iwatekeiba.or.jp/index.html)をご覧ください。