6日、京都競馬場で行われた
りんどう賞(2歳500万下牝、芝1400m)は、
福永祐一騎手騎乗の1番人気
エイムアットビップ(牝2、栗東・
矢作芳人厩舎)が途中から先手を奪うと、2番人気
オディールに2馬身差をつけ逃げ切った。勝ちタイムは1分21秒0(良)。さらに1/2馬身差の3着に5番人気
タイセイフレイヤが入った。
勝った
エイムアットビップは、
父アグネスデジタル、
母ドリームクロス(
その父トニービン)という血統。7月21日に小倉でデビューし、3戦目の前走(阪神・芝1200m)では2着に6馬身差をつけるレコード勝ちで初勝利を挙げていた。通算成績4戦2勝。
なお、鞍上の
福永祐一騎手はこの勝利で
JRA通算900勝を達成した。