6日、東京12R・3歳上500万下(ダート1600m)で、藤田伸二騎手騎乗の3番人気
ゴールドマイン(牡3)が優勝。同馬を管理する美浦・
杉浦宏昭調教師(47)は、現役109人目となる
JRA通算200勝を達成した。
同師は80年に騎手デビュー。89年
札幌記念(GIII、
ダイナレター)、94年
フラワーC(GIII、
オンワードノーブル)など通算1997戦209勝を挙げ、95年2月に騎手を引退し、同年に調教師免許を取得。これまでの主な活躍馬には
テレグノシス(
NHKマイルC-GIなど重賞3勝)、
レオリュウホウ(
セントライト記念-GII、
日経賞-GII)、
パルブライト(
新潟記念-GIII、
函館記念-GIII)などがおり、
JRA重賞は8勝を挙げている。6日終了時点の通算成績は
JRA2778戦200勝(うち障害80戦8勝)、地方162戦19勝。
【
杉浦宏昭調教師のコメント】
「地方も含めれば達成できていた記録なので、あまり意識していなかったです。これからも中央・地方問わず全てのレースを大事にしていきたいです。これまで大きな事故もなくやってこれたのは調教師だけの力ではないので、関係者の皆様に感謝をしています」
※重賞の格付けは当面、従来の表記を使用致します。