今年度の種牡馬別種付頭数が、社台スタリオン
ステーションの集計でまとまった。この春、もっとも忙しいシーズンを過ごしたのは、同スタリオンに繋養され、種牡馬生活3年目を迎えた
ネオユニヴァース(牡7、
父サンデーサイレンス)で、251頭の繁殖牝馬に種付けを行っている。年間250頭を超える種付けを記録したのは昨年の
キングカメハメハ(256頭)、
フジキセキ(252頭)に次いで史上3頭目。以下、
タニノギムレット(240頭)、
ジャングルポケット(231頭)と、同スタリオン繋養の内国産馬が上位を独占した。
なお、新種牡馬
ディープインパクト(牡5、
父サンデーサイレンス)は、206頭の花嫁を迎えて新種牡馬の中では最多頭数をこなした。