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菊花賞アラカルト

  • 2007年10月21日(日) 15時41分
四位洋文騎手
 このレース初勝利。JRA・GIはウオッカで勝った日本ダービーに続く今年2勝目、通算10勝目。牡馬クラシックは96年皐月賞(イシノサンデー)を含め完全制覇。JRA重賞は今年5勝目、通算52勝目。

大久保龍志調教師
 JRA・GI初制覇。JRA重賞は青葉賞(GII、ヒラボクロイヤル)に続く今年3勝目、通算4勝目。なお、父である大久保正陽元調教師も94年のこのレースをナリタブライアンで制しており、親子制覇となった。

ホワイトマズル産駒
 02年オークス(スマイルトゥモロー)、04年天皇賞・春(イングランディーレ)に続く3度目のJRA・GI制覇。牡馬クラシックは初。他に今年のシンガポール航空国際C(星G1)を勝ったシャドウゲイトがおり、アサクサキングスと同馬は母の父(サンデーサイレンス)が同じ。

●馬主・田原慶子氏
 JRA・重賞はアサクサキングスで勝った今年のきさらぎ賞(GIII)に続く2勝目で、GIは初。同馬は当初・田原源一郎氏所有だったが、1月4日に源一郎氏が亡くなったため、馬主名義が変更されていた。

●生産者・社台ファーム
 03年ザッツザプレンティ以来のこのレース制覇。他に01年マンハッタンカフェ、00年エアシャカール、96年ダンスインザダークなど。今年のJRA・GIは秋華賞ダイワスカーレットに続き6勝目。秋はスプリンターズS(アストンマーチャン)から3連勝。

●母の父サンデーサイレンス
 昨年のソングオブウインド(父エルコンドルパサー)に続くこのレース2連覇。JRA・GIは05年桜花賞、05年NHKマイルC(いずれもラインクラフト)、05年朝日杯フューチュリティS(フサイチリシャール)、07年宝塚記念(アドマイヤムーン)に続く6勝目(5頭目)。

●ダービー2着馬の優勝
 00年エアシャカール以来7年ぶり。他に99年ナリタトップロード、96年ダンスインザダーク、93年ビワハヤヒデ、92年ライスシャワー、91年レオダーバンなど。

●1番人気馬
 1番人気ロックドゥカンブは3着。過去10年で1番人気馬は05年ディープインパクトの1勝のみとなっている。

※重賞の格付けは当面、従来の表記を使用致します。

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