1着
メイショウサムソン(
武豊騎手)
強かったし、勝ってホッとした。騎手として大きな仕事ができたと思う。距離ロスのない内を回るよう心掛けた。どんどん芝が乾いていくのが、それまでのレースで分かったので、直線はあの位置で追い出した。すべての面でよく出来ている馬だと思う。本当に強かった。
2着
アグネスアーク(
吉田隼人騎手)
手応えが良かったので突き抜けるかもしれないと思って乗っていた。スムーズなら際どい勝負だったかもしれない。ぶつけられた時に手応えがなくなってしまった。その後もジリジリ伸びているのだが…。
3着
カンパニー(
福永祐一騎手)
馬の調子が良く、流れも向いていたが、スピードが乗ったところで前をカットされた。あの不利がなければ2着があったかもしれない。
4着
ポップロック(O.ペリエ騎手)
いい位置を取りたかったが外から来られて後方に。伸びは良かったが距離は足りないね。距離が延びる
ジャパンCならいいところを見せられるのでは。
5着
コスモバルク(
五十嵐冬樹騎手)
左回りではヨレる面があって…。自分の騎乗に課題が残るレースだった。
6着
アドマイヤムーン(
岩田康誠騎手)
ダイワメジャーが行って、さあこちらもという瞬間、まさに
トップギアに入った時にぶつけられた。
9着
ダイワメジャー(安藤勝己騎手)
あんな不利を受けるなら自分が行ってしまえば良かった。手応えが良かっただけに残念だ。