13日に閉幕した平成19年度ホッカイドウ競馬の開催結果が、北海道競馬事務所の調べでまとまった。
4月18日の門別開催からスタートした今年度のホッカイドウ競馬は、馬インフルエンザによる開催中止(8月21日から23日)を除き、17開催83日間(当初計画86日間)行われ、119億2096万円と、2日間開催が多かった前年(119億3003万円)とほぼ同額を売り上げた。一日あたりの発売額は前年対比102.2%の1億4363万円。
今年度の収支は、年度末までの場間場外発売額によるが、約9億円程度の赤字になる見込みで、平成13年度の28億4000万円から3分の1以下にまで圧縮された。