17日、東京11R・東京スポーツ杯2歳S(GIII・芝1800m)で9番人気
フサイチアソート(牡2、美浦・
岩戸孝樹厩舎)が優勝。同馬に騎乗していた
横山典弘騎手(39、美浦・フリー)は、4年連続、自身8度目となる
JRA年間100勝を達成した。今年の
JRA年間100勝は、
岩田康誠騎手、
武豊騎手、安藤勝己騎手、後藤浩輝騎手、
田中勝春騎手に続き6人目となる。
同騎手は86年にデビュー。これまでに91年
宝塚記念(
メジロライアン)、96年
天皇賞・春、
有馬記念(いずれも
サクラローレル)、98年
皐月賞、
菊花賞(いずれも
セイウンスカイ)、04年
天皇賞・春(
イングランディーレ)など、GI・15勝を含む
JRA重賞94勝を挙げている。17日終了時点の通算成績は
JRA12799戦1834勝、地方257戦42勝。
【コメント】
「(年間100勝達成は)あまり意識はしていませんでした。夏以降は順調に勝ち星を上げられましたが、ここにきてちょっとモタモタしてしまいました。(4年連続の達成となるが)いい馬に乗せてもらっている割には勝てていないので、もっと頑張りたいと思います。今後も応援よろしくお願いします」
※重賞の格付けは当面、従来の表記を使用致します。