白毛馬としてホッカイドウ競馬史上初の勝ち馬となった
マルマツライブ(牝3)が、北海道・楠克美厩舎から船橋・
石井勝男厩舎へ移籍したことがわかった。
勝った
マルマツライブは、
父ライブリーワン、
母トシノフラワー(
その父スラヴィック)という血統。昨年5月にデビュー。9戦目となった今年7月5日の3歳条件未勝利(旭川・ダート1000m)で初勝利を挙げ、9月13日のD2-2組(旭川・ダート1000m)で2勝目を挙げていた。通算成績17戦2勝。
なお、南関東所属の現役白毛馬は
ハクバノデンセツ(牡3、川崎・福島幸三郎厩舎)、
ハクバノイデンシ(牝2、川崎・福島幸三郎厩舎)に続く3頭目。
JRAでは
ホワイトベッセル(牡3、栗東・安田隆行厩舎)が2勝を挙げているほか、
マダムブランシェ(牝2、栗東・
友道康夫厩舎)、
ユキチャン(牝2、美浦・後藤由之厩舎)が登録されている。