2日、中山競馬場で行われた
ターコイズS(3歳上牝OP、芝1600m)は、
松岡正海騎手騎乗の6番人気
コスモマーベラス(牝5、栗東・中村均厩舎)が、5番人気
ザレマにクビ差で優勝した。勝ちタイムは1分33秒4(良)。さらに1.1/2馬身差の3着には4番人気
カタマチボタンが入り、1番人気の
桜花賞馬
キストゥヘヴンは13着に敗れた。
勝った
コスモマーベラスは、
父フジキセキ、
母ロモーラ(
その父Nijinsky)という血統。これまでに05年
紫苑S(OP)などを制しており、06年
愛知杯(GIII)2着、06年
ヴィクトリアマイル(GI)4着など重賞でも好走を見せている。今回が昨年のこのレース以来1年ぶりの勝利となった。通算成績30戦7勝(うち地方2戦0勝)。
※重賞の格付けは当面、従来の表記を使用致します。