31日、
水沢競馬場で行われた
桐花賞(ダート2000m、1着賞金600万円)は、
小林俊彦騎手騎乗の1番人気
テンショウボス(牡4、岩手・佐々木修一厩舎)が、中団追走から徐々にポジションを上げて直線に向くと、後続を突き放し、5番人気
サンシャインヘイロに4馬身差をつけて快勝した。勝ちタイムは2分07秒1(不良)。さらにクビ差の3着には11番人気
エアウィードが入った。
勝った
テンショウボスは、
父ティンバーカントリー、
母エイシンノーブル(
その父ノーザンテースト)という血統。これまでに
マーキュリーC(交流GIII)4着、
クラスターC(交流GIII)3着など交流重賞でも好走を見せており、重賞は今年の
トウケイニセイ記念(水沢・ダート1600m)、
みちのく大賞典(盛岡・ダート2000m)、前走の
北上川大賞典(水沢・ダート2500m)に続く4勝目となった。通算成績37戦13勝(重賞4勝)。
※重賞の格付けは当面、従来の表記を使用致します。