13日、中山8R・4歳上500万下(ダート1200m)で、勝浦正樹騎手騎乗の3番人気
ボストンキコウシ(牡5)が優勝。同馬を管理する美浦・沢峰次調教師(62)は現役111人目となる
JRA通算200勝を達成した。
同師は64年に騎手としてデビューし、65年
金鯱賞(アオバ)を制すなど、1020戦127勝の成績を残して84年に調教師免許を取得。これまでに
JRA重賞は
ダイナコスモスで制した86年
皐月賞(GI)、86年ラジオたんぱ賞(GIII)の2勝。13日中山8R終了時点の通算成績は
JRA3553戦200勝(うち障害86戦4勝)、地方9戦0勝。
【沢峰次調教師のコメント】
「時間はかかってしまったが、勝てて良かったです。200勝は1つ1つの積み重ねによる記録だと思いますので、これを通過点として今後も頑張っていきたいです」