26日、中山競馬場で行われた
若竹賞(3歳500万下、芝1800m)は、先手を取った
蛯名正義騎手騎乗の4番人気
ショウナンアルバ(牡3、美浦・二ノ宮敬宇厩舎)が、直線に入ってもしぶとく粘り、5番人気
アサクサダンディに3/4馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分49秒1(良)。さらに1馬身差の3着には1番人気
スマイルジャックが入り、ホッカイドウ競馬からの転厩緒戦だった
エックスダンスは6着に敗れた。
勝った
ショウナンアルバは、
父ウォーエンブレム、
母シャンラン(
その父Great Commotion)。同厩の半姉に昨年の
フラワーC(GIII)を勝った
ショウナンタレント(牝4、
父アグネスタキオン)がいる血統。昨年7月1日に福島でデビューし、7月28日の2戦目(新潟・芝1600m)で初勝利。今回はそれ以来約6か月ぶりの実戦で、馬体重はプラス20kgだった。通算成績3戦2勝。
※重賞の格付けは当面、従来の表記を使用致します。