26日、京都9R・
若駒S(3歳OP、芝2000m)で、
福永祐一騎手騎乗の3番人気
アインラクス(牡3)が優勝。同馬を管理する栗東・
池江泰寿調教師(39)は、現役169人目となる
JRA通算100勝を達成した。
同師は厩務員、調教厩務員、調教助手を経て03年に調教師免許を取得。これまでに
JRA重賞は、06年朝日杯フューチュリティS(GI、
ドリームジャーニー)、07年ダービー卿CT(GIII、
ピカレスクコート)、07年
神戸新聞杯(GII、
ドリームジャーニー)の3勝を挙げている。26日京都9R終了時点の通算成績は
JRA645戦100勝(うち障害3戦1勝)、地方7戦2勝。池江泰郎調教師(66)は父。
【
池江泰寿調教師のコメント】
「100勝というのを目標にしてきましたので、こんなに早く達成できて嬉しいです。これもオーナー、牧場、騎手、スタッフの支えがあってこそできたものと、感謝しております。これからもスタッフと一緒に強い馬作りを目指し、ファンの皆さんに楽しんでいただけるよう頑張りたいと思います」
※重賞の格付けは当面、従来の表記を使用致します。