現地時間3月29日(土)にドバイ・ナドアルシバ競馬場で行われるドバイ国際競走に選出されていた
マツリダゴッホ(牡5、美浦・
国枝栄厩舎)、
ワイルドワンダー(牡6、美浦・
久保田貴士厩舎)、
シルクビッグタイム(牡3、美浦・
久保田貴士厩舎)の3頭が、遠征を回避することがわかった。
今年は直行便がないことや、馬インフルエンザの影響で調整が困難になることなどが理由。
ドバイシーマクラシック(首G1)を回避した
マツリダゴッホは今後、
日経賞(GII)からクイーンエリザベス2世C(香G1)を目標にされる。ゴドルフィンマイル(首G2)を回避した
ワイルドワンダーは今週の
フェブラリーS(GI)に出走し、UAEダービー(首G2)を回避した
シルクビッグタイムは
ユニコーンS(GIII)が春の大目標となるが、
ファルコンS(GIII)への出走も検討されている。現時点でドバイ国際競走に出走を表明している馬は以下の通り。
◆ドバイワールドC(首G1・ダート2000m)
ヴァーミリアン(牡6、栗東・石坂正厩舎)
◆ドバイデューティフリー(首G1・芝1777m)
ウオッカ(牝4、栗東・角居勝彦厩舎)
◆UAEダービー(首G2・ダート1800m)
イイデケンシン(牡3、栗東・
昆貢厩舎)
※重賞の格付けは当面、従来の表記を使用致します。