05年の
中日新聞杯(GIII)を制した
グランリーオ(牡8、美浦・笹倉武久厩舎)が、26日付で
JRA競走馬登録を抹消したことがわかった。
グランリーオは、
父サニーブライアン、
母エステーローザ(
その父アンシェントタイム)という血統。02年12月にデビューし、4戦目で初勝利。5歳時の05年に本格化し、
フリーウェイS(1600万下、東京・芝1400m)では1分20秒1(良)のタイムでレコード勝ち。続く
エプソムC(GIII)で2着に入り、暮れの
中日新聞杯で重賞初制覇を果たした。その後はいずれのレースでも着外と低迷が続き、16日の
バレンタインS(OP)は14着に敗れていた。通算成績58戦7勝(重賞1勝)。